今のブイズにおいてこれ以上理に敵った構築は見つからないので
仮の結論として出します
構成はほぼ変わっておらずブースター抜きです
シャワーズ@水のジュエル 控えめ
実地205-76-102-167-115-105
技 ハイドロ/冷凍B/めざ炎/電光石火
詳しくはソアラさんのブログ【 http://evsoara.jugem.jp/ 】参照の調整 完成度が高いです
サンダース@光の粘土 臆病
実地162-×-100-130-117-188
技 ボルチェンor放電/めざ炎/甘える/光の壁
甘壁サンダース【
http://riapoke-huuka.jugem.jp/?eid=54】参照
エーフィ@格闘ジュエル 控えめ
実地169-×-90-178-115-143
技 ショック/めざ格/瞑想/日差し
机上論エーフィ【
http://riapoke-huuka.jugem.jp/?eid=59】参照
ブラッキー@悪プレート 勇敢
実地202-128-130-×-151-76
技 しっぺ/不意討ち/追い討ち/守る
リーフィア@ゴツゴツメット 腕白
実地171-130-189-×-85-127
技 リフブレ/甘える/日本晴れ/光合成
グレイシア@こだわりスカーフ 臆病
実地163-×-146-150-115-121
技 冷凍B/めざ炎/水の波動/ミラコ
ミラスカグレイシア【
http://riapoke-huuka.jugem.jp/?eid=39】参照
※参照記事内はめざ岩版になっていますがこの子はめざ炎版です
【何故結論なのか】
結論とする理由はまずブイズにおける主な戦い方を説明する必要があります
まず第一に
「自分から仕掛けられるパーティーではない」ということ
範囲にも決定力にも欠け 仕掛けるのも困難なのに仕掛けたところで簡単に流され終了が殆どでしょう
ではどういう戦い方になるかというと
「相手に合わせた戦い」が中心になります
例を挙げると
(砂等に対するリーフィアの日本晴れ)等がありますね
相手に合わせるとなると当然必要になるのは
「対応範囲」
勿論対応するだけでは勝てないので
相手を潰す手段や封じる手段も大事になります
(メタグロスやローブシン等に対する安定したリーフィアの受け)(ラティオス等に対するブラッキーの追い打ち)等がブイズにおける封じや潰しの代表例ですね
次に対応出来る範囲やパターン例を書いていくと
☆砂パ
メインアタッカー(ドリュウズとガブリアス)に対してはリーフィアの日本晴れによる安定感が高いがラティオスやハッサム等に注意
選出パターン例
【エースがドリュウズ】
カバルドン+ドリュウズの場合ブイズに対しては初手ラティオス又はカバルドンという選出が大半
理由は素直にカバを出すかリーフィアシャワーズ考慮を含めブイズの殆どに安定した仕事が出来るラティオスというパターンだろう
「グレイシア リーフィア シャワーズ」
砂エースに厚いがラティオスの流星受けが困難
「サンダース ブラッキー シャワーズ」
ラティオスを確実に狩れハッサムや砂エースにも対応が出来るが先発カバルドンのリスクとシャワーズがハッサムに削られドリュウズというパターンが怖い
砂エースは出ないと切るなら安定する選出の1つ
「サンダース シャワーズ グレイシア」
サンダースの光の壁でラティオスの負担を軽減し 砂メインやラティオスハッサム等に対応出来る形の選出 ドリュウズの舞が不安要素
【エースがガブリアス】
「シャワーズ リーフィア グレイシア」
先発のバンギを倒し ガブリアスに対してリーフィアを後だしから日本晴れをし 無償で1ターン与えてしまってもガブリアスがダブルチョップならリーフィアだけで対応出来るので ガブリアスに厚くしないならグレイシアは要らない 他の対処に枠を回そう
【エースの選出切り】
リーフィアやシャワーズを警戒しエースを選出しないパターンも多い
「サンダース エーフィ シャワーズ」
ラティオスやハッサムをメインとしてスイクンや水ロトム等もよく見れる選出パターン
机上論エーフィが鍵だがハッサムが怖いのでサンダースやシャワーズのめざ炎を一発当てられると楽
狙い目は先発サンダースVSラティオスで光の壁を張った後に現れ易いHDベースのハッサムを狙い打ちでめざ炎の撃ち込み
選出1つで対応範囲とパターンが大きく変わるので重要な相手
☆雨パ
サンダースの光の壁とリーフィアの日本晴れにより基本的に有利に立ち回る事が出来る
ナットレイもサンダースやシャワーズのめざ炎やエーフィのめざ格での対応が充分可能
リーフィアを選出せず光の壁のみでシャワーズやブラッキー等にキングドラを任せるパターンもある
「サンダース シャワーズ リーフィア」
対雨に対する基本選出
「サンダース エーフィ ブラッキー」
光の壁だけ張りエーフィの瞑想で強制突破するような形
ナットレイを誘って上手く潰せばブラッキーでキングドラも余裕だが光壁のターン切れに注意
ブラッキーではなくシャワーズも有り
【個別対応】
☆眼鏡ラティオス+HDハッサム
ラティオスを活かすためにラティオスが苦手なタイプをハッサムが受けハッサムが苦手なタイプをラティオスが受ける事が可能な上 ハッサムがいつでもとんぼ返りで再びラティオスに繋げる体勢を持てるため交代も難しいというメジャーな組み合わせ
ブイズにおいてはラティオスをブラッキーやグレイシア 机上論エーフィで対応する最にも悩まされる存在だ
主に対応出来るのはサンダースとシャワーズ
光の壁によりラティオスの負担を軽減しハッサムをめざ炎で機能停止させるのが理想形
☆受けループ系
ラッキー エアームド グライオン バンギラス フシギバナ等受けを中心とした構築
基本は机上論エーフィ安定だがHDバンギラスを瞑想ジュエルで倒せない点や天候変化による回復量の低下
回りに居て隙を見て出てくるラティオス等のアタッカーも邪魔な存在なので
サンダースの壁で負担を軽減しバンギラスを削ったりリーフィアで晴らしたりとエーフィの障害を排除したい
もちろん受けループ選出しないパターンもあるがラッキーは単体でも出てきやすいのでエーフィの選出が半強制されている点も難しい所
☆起点系
ラティオスやユクシー等の壁や置き土産から球ハッサムやカイリューや等といったエースの起点を作る構築
置き土産をサンダースやリーフィアで受け壁終了まで甘える等起点にさせないのが大事
☆ウルガモス
ブイズが辛いと言われるポケモンの第一位
サンダースの光の壁や後だしから対応が間に合うジュエルシャワーズ
更にブラッキーもしっぺ不意打ちで倒せるのでタイマンからは起点にされず 対処が楽になったポケモンだ
☆カイリュー
ブイズが辛いと(ry
鉢巻きも怖いがまず起点にされないのが大事
サンダースやリーフィアは甘えるで起点を許さずブラッキーもタイマンならしっぺ+しっぺ不意打ちで倒せるため起点にはさせない
グレイシアは1舞逆鱗を耐えれるスカーフなので問題なし
起点にされるのはシャワーズかエーフィになるがシャワーズには出てきづらいので一番起点に注意したいのはエーフィだろう
それさえ気を付ければ充分潰しが利く
☆バシャーモ
私が苦手なポケモン第一位
基本的に受けは不可能
シャワーズがHPMAX近いかリーフィアが晴らした時にバシャーモが後だしされるパターン(甘える→フレドラ→光合成→フレドラでバシャーモは倒れる(リーフィアに後だしして守るシャーモはまず居ないし実際に潰した経験も何度か有り)くらいしか安定して潰せないだろう
後はブッキーでとびひざを誘って守ったり不意打ちと球ダメやリーフィアのゴツメダメ等で潰したい
フレドラではなく大文字はやめてっ!(切実)
主な対応範囲はここら辺でしょうか(最後怪しいけど)
現時点で持っているこの対応範囲を更に広げるような構築がほぼ皆無なのです
何処かを変えると何処かが多く抜けるこのバランス
現環境におけるブイズの結論と言ってもいいのではないでしょうか
↓続きはブイズの個別