シングルレートの第2期も終わりを迎えましたね
そこで今期私が使用したガチブイズ構築を晒してみようと思います
この構築での成績は 186戦110勝76敗の
最終レート【1902】最大レート【1987】でした
3回ほど2000に行くチャンスもあったのですが全て急所に阻まれてしまいました 悔しいです・・・
というわけで使用した構築はこちら
・シャワーズ 特性:ちょすい 性格:ずぶとい 持ち物:カゴのみ
努力地:H156 B252 C4 D84 S12 能力実地:225-×-123-131-126-87
技:ねっとう・バトンタッチ・とける・ねむる
型詳細【
http://evhuuka.blog.fc2.com/blog-entry-234.html】
・サンダース 特性:ちくでん 性格:おくびょう 持ち物:ひかりのねんど
努力地:H148 B108 C4 D28 S220 能力実地:159-×-94-131-119-195
技:ほうでん・でんじは・あまえる・ひかりのかべ
型詳細【
http://evhuuka.blog.fc2.com/blog-entry-237.html】
・ブースター 特性:こんじょう 性格:ようき 持ち物:きあいのタスキ
努力地:H4 A252 S252 能力実地:141-182-80-×-130-128
技:ニトロチャージ・ばかぢから・フレアドライブ・おにび
型詳細【
http://evhuuka.blog.fc2.com/blog-entry-236.html】
・エーフィ 特性:マジックミラー 性格:おくびょう 持ち物:たべのこし
努力値:H212 B96 S200 能力実地:167-×-92-150-115-170
技:サイコショック・めざめるパワー(格)・めいそう・あさのひざし
型詳細【
http://evhuuka.blog.fc2.com/blog-entry-233.html】
・ブラッキー 特性:シンクロ 性格:ずぶとい 持ち物:ゴツゴツメット
努力値:H252 B244 S12 能力実地:202-×-177-×-150-87
技:イカサマ・どくどく・ちょうはつ・つきのひかり
型詳細【
http://evhuuka.blog.fc2.com/blog-entry-229.html】
・ニンフィア 特性:フェアリースキン 性格:ひかえめ 持ち物:オボンのみ
努力値:H244 B84 C120 D4 S56 能力実地:201-76-96-159-151-87
技:ハイパーボイス・めざめるパワー(炎)・サイコショック・めいそう
型詳細【
http://evhuuka.blog.fc2.com/blog-entry-232.html】
ニコニコ生放送にて 私の対戦を見てくれている方ならわかると思いますが
この構築の主な勝ち筋はシャワーズによるとけるバトンです
サンダースで起点を作り シャワーズでとけるを積み エーフィやニンフィアに繋いで無双
というのが主な勝ち筋となっています
また 裏のバトン選択肢としてブラッキーにとけるを繋ぐこともあり
とけるをバトンしたブラッキーならばマリルリ(腹太鼓したらイカサマで死ぬ)や
クチート(挑発で剣舞を封じゴツメで倒す)にも勝つことができ
シャワーズ対面でグロウパンチを積んできたガルーラも安定して倒すことが可能となるため
極端に物理に偏ったPTに対してはブラッキーで3縦も珍しくない光景です
一番メインとなるとけるエーフィ選出ですが
瞑想日差しエーフィというのはメガリザードンYクラスの特殊火力でも突破が困難であり
"先手をとって瞑想してしまえば特殊相手にはほぼ負けない"という性能になっています
ギルガルドに対しても交代際に瞑想1回 先手で瞑想2回と 2回積んでしまえばシャドーボールを
食べ残し込みで確定3発にまで抑えることも可能になり
瞑想日差しとキングシールドの択により十分に勝つことが可能ですね
もちろんとけるをバトンしていればかげうちもあまり怖くありません
バンギラスに対しても交代際の瞑想1積みにより めざめるパワー格を2発打ち込むことで倒すことが可能
しかしチョッキ持ちやHD特化型も少なからず存在するので 積極的に行きたくはない相手ですね
エーフィだけでなくニンフィアで数値受け&ハイパーボイスの高火力で押すという
とけるバトンのパターンもあるため 相手のPTによってバトン先の選出を切り替えます
問題はシャワーズがとけるバトンを決めづらい相手
フシギバナや水ロトムといったタイプ相性最悪な相手や挑発持ちが挙げられますね
フシギバナ等といったポケモンがいるPTに対してバトンを決めたい場合は電磁甘壁サンダースの出番
電気を受けに来たフシギバナを電磁波で麻痺状態にしてとけるバトンの準備は完了
フシギバナに電磁波が入らなくてもサンダースで対面のポケモンに甘える&光の壁で起点の場を整え
シャワーズでとけるのターンを作ります
シャワーズで溶けた際に相手がフシギバナに交換してもギガドレインでは倒されず
ねむりごなはカゴのみで回避することができます
しかし"やどりぎのタネはバトンタッチで引き継いでしまう"ため 注意が必要です
とけるバトンを使用しない選出の場合は数値受けから役割を持ちやすいブラッキーとニンフィアの選出がほぼ確定
また相手が初手に何を出してくるかわからない時は襷ブースターを初手で出すことが多い(というかほぼ初手以外で出さない)
初手でブースターを出して有利対面なら良し ガブリアスやギャラドスといった不利対面であっても
襷発動からのおにびをすることで最小限の仕事ができるため 先発の様子見に最適です
今までのブイズは相手のPTに合わせて対処法を変えて行く・・・というのが主な戦い方でしたが
この構築はシャワーズとエーフィをメインに据えて強引に自分の勝ち筋に持っていく立ち回りも可能です
極端に辛い相手でなければそれだけでも十分に勝てる構築となっているので
読み合いを極力放棄し "自分の勝ち筋に向かって安定行動を取りやすい"点がとても大きいですね
もちろんバトン選出でなくても1匹1匹が個々に動くこともでき
バトン要因であるシャワーズさえもバトンタッチをせずにとけるねむるで居座りも可能と
今までのように相手に合わせて柔軟に選出や立ち回りを変えることもできますね
暫くはこの構築でシングルレートを戦っていくことになりそうです
※画像は最大レート時の放送をキャプったもの
この時点で105勝69敗 最終成績は110勝76敗の1902
つまり5勝7敗の-2でレートが85も下がっていますね・・・恐ろしい